自分に足りないこと

大学に入って1ヶ月少しがたちました。

大学に入ってから1ヶ月がたって大学の感想は想像とかけ離れていて、少しがっかりした。またなにしていいかわからないと感じました。

そんなある日、あるニュースを見て、衝撃を受け焦りました。また、今の自分がどれだけ危ない立場にいるのか再認識させてくれました。

 

 

そのニュースは毎日ニュースになっている日大アメフト部のニュースです。

このニュースは日大の選手で、日本代表にも呼ばれる実力者であった生徒が監督の命令で、相手選手に怪我をさせたニュースです。

私は高校まで運動の部活をしていました。この罪を犯してしまった選手と似て、監督、コーチに言われたことをやろーと自分で考えることをしてきませんでした。そのように行ってきたため自分で考えることが苦手です。しかしこれまでの生活ではそれほど支障をきたしていませんでした。しかしこのニュースを見て、そのような考えではダメだと思いました。

今の自分を見つめ直すきっかけになりました。また自分で考えるとことの重要性を再確認することができました。

 

 

このような事件が起きて本当に辛いです。

選手がおかしてしまった罪は大きいと思います。しかし似たような経験をしたことがある私には彼の罪をせめられません。もしかしたら私がそのような立場になってしまっていたからです。日大の選手がいち早く日常生活に戻れることを心から思います。

日大記者会見を見て

昨日、日大アメフト部の選手が1人で会見を開きこれまでのあったことを時系列に並べわかりやすく伝えていた。自分の2、3歳上で、まだ20歳だが、これほどしっかり会見で質疑応答を正確に答えていたことに驚きを覚えた。

たしかに、やってしまった選手は責任を背負っていかなければならない。

監督やコーチがしっかり発言する必要があると思った。

選手がおかした一回の過ちで、ここまで追い込まれ、日常生活が送れていないことはとても悲しく思う。

 

先日の会見で真実を選手が話していたので、今日日大の元監督とコーチの会見で真実について知ることができると思った。

しかし、内容は保身に走り、選手が言っていたことは「嘘だ」「聞いていない」 「私は言っていない」など自分の発言に責任を持たず、深い質問はにごしていたことに怒りを覚えた。

 

彼らのせいで、人生をめちゃくちゃにされた選手を思うととても悲しい。

今後、選手がアメリカンフットボール部に戻り前のように日本一を目指して頑張って欲しい。